苦しい恋の独り言

苦しくて悲しい毎日をやり過ごすための、悪あがきだったり反省だったり。誰にも言えない心のつぶやき。

諦めようと思うのだけど

もう諦めて、あの人はもういないと思って過ごそうとがんばってみた。

でも何を見ても何をしてもあの人との思い出に紐づいて悲しくなる。

今ごろ何してるんだろう、誰といるんだろうって宇多田ヒカルの歌詞みたいにぐるぐる思うのが止まらない。

林あまりの詩だったかな

待っても来ない男は死んだと思え みたいな

じゃあいっそ死んだことにしようかな。

付き合ってたわけでもないから失恋でもないのに失恋サイトを見たり、現実逃避したくてひたすら寝たり、ひたすら家の掃除をしてみたり、出かけたくないのに出かけてみたり、

いろいろいろいろしてみるんだけど、やっぱり悲しくて苦しくて会いたくて、心がヘトヘトに疲れてしまう。

もう待たないって決めたのにやっぱり待ってる自分がいる。

1日なんとかやり過ごして、夜になると少しだけ気持ちが前向きになる。

それってたぶん今日こそは連絡来るんじゃないかと思ってしまうから。

いつも連絡来るのは夜中だから、今日こそはって少しだけ期待してる。

私は寝つきは良いのだけど早朝覚醒で4時とかに目がさめる。

その時の気分がいつも耐えられない。

目がさめて、ハッとスマホを見ても何もなく。

落ち込んだ気分というより世の中ぜんぶイヤになるような気分で朝の数時間を過ごすのが、本当につらい。

なんでたった1人の男のことでこんなに悩むのだろう。

連絡が来ないそれだけで、なんでこんな気分になるんだろう。

もう忘れる、もう諦めたと言いながら、なんでいつまでも未練がましく待ってるんだろう。

連絡がない、会おうとしないってことはもう自分に魅力がないということ。

それを認めて諦める。

ただそれだけのことがこんなに難しい。